合同初期体験実習生が当院で実習を行いました。
9月12日(火)神戸大学医学部医学科・保健学科及び神戸薬科大学薬学部の合同初期体験実習生を受入れしました。毎年この時期に神戸大学医学部、神戸薬科大学の関連病院で体験実習が行われ、当院では1年生7名(医学科2名、看護学科1名、検査技術科1名、作業療法学科1名、薬科大2名)が実習を行いました。
この実習は、入学後早い時期に保健医療の現場に学生が接することにより、「生命・医療倫理などを体験的に学ぶ」という教育の一環で行われるものです。
入学後間もない1年生の方々で、飛び交う医療用語もよく理解できなかったと思いますが、病院についての説明や、病棟、各部署の見学、栄養サポートチーム(NST)ミーティングや回診(褥瘡・嚥下機能評価)に同行し、「チーム医療の実際」を体験していただきました。
将来、医療人として活躍される日が楽しみです。 🙂